大型水槽に砂利は必要?我が家は溶岩砂利を使用
大型魚水槽に砂利を敷くかどうかは意見が分かれます。
我が家では一時期「溶岩砂利(レッドロック)」を使用していました。
見た目は非常に良く気に入っていましたが、現在は撤去しています。
この記事では実際に使用して感じたメリット・デメリットを紹介します。

雰囲気が良い!
この砂利は以前も使用していましたがガーデン用の溶岩砂利でゴツゴツした雰囲気が大型魚や古代魚のワイルドな雰囲気にとてもマッチします。
今までガーネットサンドや硅砂等、色々な砂を使用して来ました。
古代魚の独特の雰囲気に1番会うのは溶岩砂利なのでは無いか?と思うくらいマッチしていると思います。

無骨な感じが堪りません!
ポリプテルスの色が良くなる!
ポリプテルスの体色は周りの色に左右される事が多く、底面ブラックなら黒っぽく、白なら白っぽく変化します。
ポリプテルスの飼育でよくガーネットサンドが使用される理由の1つに体色が綺麗になる事が挙げられます。
実際に白い砂で飼育していたポリプテルスは…

こんなに薄い色に(笑)
しかし赤色の溶岩砂利を使用していると…

こんなにハッキリとした柄に!!
同じ個体でも環境でこんなに変わります!
柄のある魚を飼育するのなら、柄はハッキリとしていた方が良いですもんね!
濾過にも貢献!
溶岩砂利はゴツゴツザラザラしていて、いかにも表面積が広そうな見た目です。
そのため、沢山の濾過バクテリアが住み着きそうな気がしませんか??
実際にリング濾材のような専用濾材ほどの効果は期待出来ないかもしれませんが、多少は生物濾過にも貢献しているのではないかと思います。
また、細かいゴミが砂利の隙間に落ちていくため、砂やベアタンクと違って水中にゴミが舞いにくい印象があります。
厳密には砂利の中に溜まっているのですが、見た目ではあまり分かりません。
我が家でも硅砂の時と比べると、ゴミが舞っている事は減ったように感じました。
ただし現在は、魚の安全面などを考えてこの溶岩砂利は撤去し、濾材として再利用しています。
とにかく安い!
とにかく安い!
園芸用品のため、ホームセンターのコメリで10L入りが数百円と非常に安く購入する事が出来ます。
大型水槽になると用意する砂利の量も多くなるため、底砂の費用もなかなかの金額になります。
その点、この価格はかなり助かります。
溶岩砂利のデメリット
魚に傷が付く
ゴツゴツザラザラしているという事は、魚が暴れた時に怪我をするリスクが上がります。
我が家でも稀にお腹が擦り傷だらけになっている事があります。
すぐ治るので大きな問題にはなっていませんが、「擦り傷なんて許せない!」という方には向いていません。
洗うのが大変
ここで紹介している溶岩砂利は園芸用です。
そのまま庭に撒いて使用する事を想定しているため、熱帯魚用の砂利と比べると…
洗うのがめちゃくちゃ大変です!!!
よく洗って水槽に入れたつもりでも…

こんな感じになりました…(笑)
また、ゴツゴツしているので手がガサガサになります。
出来れば砂利スコップなどを使用して洗う事をオススメします。
魚に有害かも?
熱帯魚用として販売されていない以上、色々なリスクがついて回るのは仕方ない事かもしれません。
我が家では特に問題は起きていませんが、デリケートな魚種では何か問題が起きる可能性も考えられます。
心配な方は熱帯魚用の砂利を使用した方が安心です。
掃除が大変!
これは溶岩砂利に限った話ではありませんね(笑)
大型水槽で砂利を敷けば、どの砂でも掃除は大変になります。
砂利の隙間に汚れが溜まっていくので、プロホースなどを使用してザクザク掃除していきましょう。

誤飲のリスクがある
魚が餌を食べる際に、砂利を一緒にくわえてしまいモグモグしている姿を何度か目にしました。
幸い吐き出していたので大事には至りませんでしたが、飲み込んでしまうリスクは否めません。
追記:現在は撤去しました
導入した当初は、古代魚系の魚にはこれ以上ない砂利だと思っていました。
見た目が非常に良く、魚の色も上がり、水槽全体の雰囲気も良くなるためとても気に入っていました。
しかし、誤飲のリスクや魚が暴れた時の擦り傷が目立つことが気になり始めてしまいました。
さらにオキシドラスのように底床を吸い込んで餌を食べる魚を飼育したくなり、溶岩砂利との相性が良くないと感じるようになりました。
そのため現在は底砂としての使用はやめ、ろ材として濾過槽内で再利用しています。
大型魚水槽に溶岩砂利はアリ?ナシ?
溶岩砂利は見た目がワイルドで、大型魚や古代魚の雰囲気には非常に良く合います。
水槽レイアウトを重視する場合には、とても魅力的な底床です。
ただし、魚種によっては誤飲や擦り傷のリスクがあるため、すべての大型魚水槽に向いているわけではありません。
古代魚系や底床を掘らない魚であれば問題なく使用できますが、底床を吸い込んで餌を食べる魚を飼育する場合は注意が必要です。




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